digコマンドの使い方
DNS情報を詳細に調査するコマンド。`nslookup`よりも詳細な情報を取得でき、DNSトラブルシューティングに役立ちます。
構文
dig [options] hostnameオプション一覧
- +short: IPアドレスやレコード値のみを簡潔に表示する。スクリプトやパイプ処理で多用される。
- @server: 問い合わせ先DNSサーバーを明示的に指定する。特定のネームサーバーの応答を確認したい時に必須。
- -t type: 検索するレコードタイプ(A, MX, CNAME, TXT, NSなど)を指定する。
- +trace: ルートサーバーから目的のドメインまでの委譲経路(名前解決のプロセス)を詳細に表示する。
- +noall +answer: 不要なヘッダー情報を排除し、回答セクション(ANSWER SECTION)のみを表示する。
- -x: IPアドレスを指定して逆引き(PTRレコード)を行い、ホスト名を確認する。
- +tcp: UDPではなくTCPを使用して問い合わせを行う。ゾーン転送や大きなパケット応答を確認する際に使用する。