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第 52 卦

艮為山 (ごんいざん)

【卦の象】

山が二つ重なり、どっしりと動かない象。停止、静止、自己抑制。


【卦辞の解釈】

「其の背に艮(とど)まりて、其の身を獲ず。其の庭に行きて、其の人を見ず。咎なし」。分をわきまえ、止まるべき時に止まれば問題は生じない。

✨ 総合的な運勢

動くべき時ではない。現状維持に努め、静かに自分を見つめ直すことが大切。欲張ると失敗する。

📖 爻辞(各段階のアドバイス)

第 1 爻

初六、艮其趾。无咎。利永貞。

足が止まる。問題ない。長く、正しくしているのが良い。

変化時の助言: 行動を、起こす前に、まずは、立ち止まって、よく考えるべきです。軽率な行動は、禁物です。

第 2 爻

六二、艮其腓。不拯其隨。其心不快。

ふくらはぎが止まる。助けようとしても、助けられない。心が、晴れない。

変化時の助言: 思うように、体が動かず、もどかしい思いをします。無理に動こうとせず、今は、流れに任せましょう。

第 3 爻

九三、艮其限。列其夤。厲薰心。

腰が止まる。背骨が、引き裂かれるようだ。危険が、心に迫る。

変化時の助言: 無理な姿勢を、強いられ、心身ともに、限界です。このままでは、倒れてしまいます。

第 4 爻

六四、艮其身。无咎。

上半身が止まる。問題ない。

変化時の助言: 全ての動きを止め、心を、無にしましょう。静寂の中に、新たな発見があります。

第 5 爻

六五、艮其輔。言有序。悔亡。

あごが止まる。言葉に、秩序がある。後悔はない。

変化時の助言: 余計なことは、言わないことです。言葉を、慎むことで、かえって、あなたの信頼は、高まります。

第 6 爻

上九、敦艮。吉。

篤実に、止まる。吉。

変化時の助言: 自分の分を、わきまえ、満足することを知る。その、どっしりと、落ち着いた態度が、幸運を呼びます。

💡 テーマ別アドバイス

仕事

「艮為山」は、山が重なるように「止まるべき時に止まる」重要性を説いています。今は焦って前進するよりも、現状を整理し、足場を固める時です。無理な拡大は避け、内実を整えることで、次の大きな飛躍が準備されます。

キーワード: 艮為山, 易経仕事運, 立ち止まる勇気, 足場固め, 自己成長
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恋愛

「艮為山」は、無理に進まず「静止」することが幸運を呼ぶ時期です。焦って動くと状況は悪化しますが、立ち止まって自分を見つめ直すことで、次のチャンスへの準備が整います。今は足元を固める時と心得ましょう。

キーワード: 艮為山, 恋愛運, 易経, 焦らない, 自己研鑽
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金運

「艮為山」は静止と忍耐を象徴します。今は無理に動かず、現状の蓄財や自己研鑽に徹する時です。焦って投資や浪費に走らず、止まるべき時は止まることで、将来の大きな収穫に向けた盤石な基盤を築くことができるでしょう。

キーワード: 艮為山, 金運アップ, 資産管理, 自己投資, 節約術
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願望

「艮為山」は止まることの重要性を説く卦です。今は無理に進むよりも、一旦立ち止まって現状を整理し、足元を固めるべき時です。焦りは禁物であり、じっくりと自己研鑽を積むことで、将来的な大きな成功の土台が出来上がります。今は守りを固め、準備を整えることが最善の戦略となります。

キーワード: 艮為山, 易経, 運気向上, 決断力, 自己成長
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健康

「艮為山(ごんいさん)」は『止まること』の重要性を説く卦です。健康管理において、無理に突き進むのではなく、一度立ち止まって心身を鎮めることが回復と維持の鍵となります。現状を客観的に見つめ、静かに休息を取り、自身のエネルギーを適切に管理しましょう。止まることは、次に飛躍するための必要なプロセスなのです。

キーワード: 易経, 艮為山, 健康管理, ストレスケア, マインドフルネス
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対人

「艮為山」は静止と節度を象徴します。対人関係においては、焦って動くよりも、一歩引いて状況を静観することが賢明です。感情的な反応を抑え、まずは自分の足元を固めることで、結果として周囲との調和と信頼が深まるでしょう。

キーワード: 易経, 艮為山, 対人関係, ストレスマネジメント, 自己成長
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